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経済同友会2025年2月号に、「私の一文字」が掲載されました。

2025.3.17

記事の中から、一部を抜粋いたします。

「丞(たす)」ける仕組みを作る

岡西 「丞」は人を助ける、万物を助けるという意味を持つ漢字です。両手を広げて助けるイメージで書かせていただきました。この文字への思いを伺えますか。

大西 人道支援の仕事にも通じる漢字として選びました。名前にも入っている文字で、父から意味を聞き、漢和辞典を引いた記憶もあります。体現できているかは分かりませんが、私自身の活動の本筋を表す文字だと思っています。

岡西 多岐にわたる取り組みをされていますが、活動を決めていく観点などはおありですか。

大西 基本的には巡り合った話に対して自分たちが最適者であればやると決めています。「他にやる人がいない」「今、目の前に助けるべき状況がある」ことも最適の一つです。目の前の一人を助けられないのに、多くの人を助けることなどできません。理屈だけではなく感情やパッションも含めて決める方が正しいこともあると思っています。

岡西 大西さんの原動力はどこから来ているのでしょう。

大西 自己犠牲や奉仕という感覚をある程度理解する必要があると思っています。私自身は父の影響が大きく、大学で出会ったカトリック神父である教授からも影響を受けました。使命を果たす覚悟のようなものです。ヤングケアラーのように強烈な経験をした人は、その感覚が強いかもしれません。そうした人がソーシャル分野で活躍できるような道筋づくりにも取り組んでいます。

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